練習記録

ピアノ練習と読書のメモです。

3/2~3

3/2

長時間勤務で、練習時間20分でした。2ヶ月に一度の難所で、4日間は余裕がないかもです。BPM135の暗譜は、初鍵ではミスする箇所ありです。穴あき譜面を集中的に練習しました。

ジャグリング0分でした。

3/3

仕事の合間に帰るも、眠すぎて寝てしまいました。練習時間40分です。BPM135の暗譜で、間違いありです。打ち込みのデータと合わせて練習しました。

ジャグリング0分でした。

3/1

ピアノ150分でした。うちレッスンは30分です。レッスンでは、リズムの遅れがでてしまう箇所がありました。忙しいフレーズなので、動作の無駄をなくせるよう意識してみます。

楽譜がすべて完成となりました。穴あき部分の練習を開始しました。穴あきを除けば、BPMは130で安定、135でミスが目立ってきました。

2月後半から、その日の初鍵でミスした箇所をメモする試みを始めています。ミスしやすいフレーズをより意識しやすくなったように思います。意外なフレーズでミス頻発など、自覚できていない事に気付けました。

ジャグリングは40分でした。5分ずつ、現在練習中のすべての技を練習してみました。ボールの高さと軌道を揃えるよう意識しています。

2/27~28

2/27

ピアノ90分でした。暗譜でBPM120、安定してきました。パーツごとに分けて練習していますが、その接続部分が疎かになっていましたので、場面の切り替わりを重点的に練習しました。

ジャグリング20分です。オーバーショルダー40回できました。腕を後ろにもっていく準備と、投げる動作を分けて考えると、うまくいく可能性が高まりました。ウィンドミル、久しぶりに練習するとまとまりが悪かったため、分解して高さと軌道をそろえる練習しました。

2/28

ピアノ70分です。BPM130の暗譜ができました。速度を上げると、表現的にあやしい箇所がでてきましたので、MIDIを使った部分練習をしました。ギリギリの予定でしたが、思いの他、短期間で弾けるようになってきました。

ジャグリング30分です。4ボールと基礎練習、新たにボディバウンズの練習を始めました。

2/25~26

2/25

ピアノ90分でした。表現と速度、暗譜とけま分けて攻略しています。暗譜はその日の初鍵で、BPM110辺りです。指と頭が慣れてくると、120程度まで追いつけます。速度を上げると自分の耳が追いつかなくて、表現を誤魔化せるため、BPMを上下させて対処してみます。

ジャグリング10分でした。基本練習とミルズメスの練習をしました。ボールの頂点を整えるように意識しました。

2/26

レッスン30分と練習50分の80分です。予想以上に出来ていたみたいです。休符を指を離さない箇所がありましたので、修正していきます。連打は、指の動かし方の改善も必要ですが、現状のピアノでは物理的にも不可能のようでした。譜面そのものを変更するかもです。

本番を暗譜で挑むか、迷っています。突貫工事なので、欲を出しすぎかもですが。

ジャグリング0分でした。

2/22~24

2/22~23

時間メモしていなかったです。23日はかなり長時間練習してましたが、効率の悪い練習をしていたのかなとも思います。

勢いに任せた練習ながら、BPM100は達成して、たまに暗譜でも弾き切れる状態になりました。採取目標のBPM140は、一部弾けるかどうか疑わしい箇所ありです。指の動きが追いつかないのか、電子ピアノの構造的に無理があるのか謎です。グランドピアノで試してみたいと思います。

なんとかなりそうな予感はでてきました。

2/24

ピアノ120分です。パートごとに10分ずつ分けて、表現の練習を中心にしました。新しくカードを使った練習方法を試してみました。何をしているのか、自覚しやすくなり、インターリーブを意識しやすくなる気がします。

ジャグリング10分でした。ミルズメスと4ボールを練習しました。ミルズメスは久しぶりに練習するとボールの挙動がちぐはぐになってました。4ボールは調子よく、連続40回程度になります。

「LTP」「覚えるために忘れる理論」

LTPは脳の「記憶の素」です。これは簡単な実験で調べることができます。薬を与えたり遺伝子を操作したりして、脳からLTPをなくしてしまった時に、その動物に何が起こるかをチェックすればよいわけです。実際、LTPを奪われた動物は、気の毒なことに、記憶ができなくなってしまいます。逆に、LTPがよく起こるようにした動物では、記憶力が高まります。(~略~)

まず、注目すべき点は、LTPは神経細胞を繰り返し刺激して生じる現象だということです。海馬を一回刺激しただけでは、決してLTPは起こりません。何度もなんども刺激を反復して、はじめてLTPが生じます。

 

海馬にそっと細い電極を指して、海馬を繰り返し刺激してみました。するとどうでしょう。神経細胞同士の結びつきが強くなったのです。しかも、刺激のあと、ずっと結合度が増強したままでした。つまり、長期的に神経細胞が活性化されたのです。

神経細胞そのものが復習を必要としている、という内容です。忘却曲線の実験でも復習で忘れる速さが遅くなる結果がでています。

 

復習については「覚えるために忘れる理論」が参考になります。これはどんな記憶にも保存と検索という2つの力があるという理論です。保存は覚える力、検索は思い出す力になります。思い出そうとする復習は、検索の配分が大きいのではないか、と思います。

記憶を使えば記憶は変わる。それは、良いほうに変わる。忘れることで、覚えたことがより深く脳に定着する。それは、余計な情報をふるいにかけるとともに、覚えたことを一時的に断絶することで可能になる。断絶した記憶をその後引きだすと、検索の力と保存の力が以前よりも高まるのだ。

暗譜では、記憶をひきだす検索時に、新たな気付きが得られることがあります。コードが転回しているだけで、実はⅣ→Ⅲ→Ⅱ→Ⅰと覚えやすい内容だったとか、リズムの影に隠れてメロディは、ソ→ファ→ミ→ファ→ソと左右対称型だったり。繋がりが強化された経験が多いです。

以前に書いた「流暢性の幻想」「記憶の干渉」は、保存と検索どちらか、もしくはどちらにも問題が発生した状態なのかもしれないです。

思い出そうと努力することで学習と記憶が強化される。簡単に学べるほうがよく理解できると単純に考えがちだが、正反対であることが研究によあって証明されている。頭を働かさなければならないほど、学んだことがしっかりと身につくのだ。想起練習がむずかしければむずかしいほど、うまくいったときには学習が強化される。一度テストしたあと、次の想起練習までに時間をあけるほうが、思い出すのに努力を要するため、長期記憶の強化に効果的だ。

「記憶の干渉」は思い出すために苦労するため、検索としては望ましい困難になる気もしますが。相反してる要素もありますね。保存の力が弱すぎるため問題なのか、何事にも適量が存在する、というバランスの問題なのでしょうか。

保存と検索を分けることで、暗譜の時間配分を見直すきっかけになりそうです。

『受験脳の作り方』『脳が認める勉強法』『使える脳の鍛え方』に詳しい実験結果が記載されています。忘れることにも意味がある、という内容に勇気付けられます。

2/20~21

2/20

ピアノ120分でした。目標としては、

①楽譜をみてBPM100で弾ききる。以後140程度まであげていく。

②表現をつけていく。

③暗譜する。

という感じです。①はBPM100はもうすぐできそうです。翌日の初鍵はレベルダウンしてしまうので、確実にとなれば、まだまだですが。表現はMIDIを中心に確認していこうと思います。時間がないため、ポイントをおさえる予定です。③の暗譜は中間部が曖昧です。考え込めば思い出せますが、即座に出るようにしていきたいです。

ジャグリング10分でした。数日空いてましたが、調子が良かったです。孵化効果なのかもです。4ボール連続40回とオーバーショルダー連続25回でした。

2/21

ピアノ60分でした。BPM100で弾けないソロ部分を中心に練習しました。変則的なリズムにも慣れてきたと思います。

時間がなく、ジャグリング0分でした。